父が亡くなった時にマンションや物品の相続トラブルがありました

亡くなったのは自分の父親でトラブルは父の再婚相手や父方の親戚
私は現在20代後半になる独身女性です。
亡くなったのは私の実父で年齢は60代、病死でした。

実は私が小学生の頃に父と母は離婚しており、養育費を20歳まで払ってもらっていたものの、あまり会う機会がなかったのです。
そして父は亡くなる10年前に再婚していて、子供はいませんでした。
そんな父の相続についてトラブルとなった相手は、父の再婚相手と父の兄妹、そしてその子供です。

相続トラブルの原因はマンションと大量の骨董品
相続トラブルとなった原因は、父の残した物にありました。
私の父は生前に、父親(私から見て父方の祖父)から会社を相続しており、その取締役を勤めていました。
親族経営ではない普通の会社です、そこそこ儲かっていたのか、父は都内一等地に建つマンションを数件持っており、その家賃収入もありました。
そして父が趣味で会った骨董品の数々、およそ1000点程も残っていたのです。

病気が解ってから父はひっそりと遺言書を残しており、そこには「金銭は全て寄付、親族にも子供にも残さない」とありました。
その代りにマンションと骨董品は実子に譲る、そして妻や自分の親族には一切何も渡さないとも書いてありました。

決着はついたがもっと強気に出ればよかったと後悔
父の葬式から1週間程経った頃に、父が雇ったらしい弁護士から遺言書の事を聞いて、そこで皆初めて知りました。
弁護士が話し終えると、父の再婚相手や父の兄妹(父は長男だったので、弟と妹3人、私から見ておじおば)、父の兄妹の子供(私から見ていとこ)に掴みかかられました。
父は私以外に子供がおらず、つまり私にだけ全ての財産を残すという内容であったからです。

その場は弁護士が収めましたが、しかしそれ以来1ヶ月に渡って「考え直して」とか「こちらにも貰う権利はある」と連絡が着たり、家まで来られました。
弁護士は「公正証書遺言だから心配いらない」と言われたのですが、本当に何十年も滅多に会う事のなかった子供が、全て貰っていいのか解りませんでした。
おじおばは「家庭裁判所で遺言書の検認をしてもらう」と言っていたのですが、公正証書遺言ならその検認もいらないそうです。

「遺留分減殺請求権」という権利を使うとも言われ、遺留分減殺請求権とは私の例のように特定の人にだけ遺産が渡る時に、それを阻止して遺産を分けられます。
でも遺留分減殺請求権は、故人である父の兄妹、つまり私から見ておじおばには認められない事も、弁護士は言っていました。

結局あちらも弁護士を雇ってきたのですが、裁判所へ行く前にしっかりした遺言書もありますし、親戚からの嫌がらせも酷かったので、さっさと私にだけ相続しました。
後悔している事は、もっと強気でいけばよかったと思います。
いきなり父の再婚相手や親戚から、マンションを譲れ、売って慰謝料として払えと言われて驚きましたし、人間不信になりました。
私がもうちょっと法律に自信があれば、相手を言い負かす事ができたのにと思います。

「遺留分減殺請求権」の使用権もなく完璧な遺言書とは?を知りたい
結局遺産想像は、遺言書通りに私にだけ相続が渡りました。
しかし弁護士や専門家に聞けるのでれば、「遺留分減殺請求権」も使えない、公正証書遺言ってどんなものか、という事です。
つまり完璧な遺言書とはどんな書き方であり、その完璧な遺言書は本当に誰にも崩せないか、どうして崩せないのかを知りたいと思います。

もしくは、どんな遺言書が駄目で、簡単に崩されてしまうのか、を知りたいです。
遺言書の弱点が知れれば、その弱点をつつかせる事がないからです。